拭いきれない後悔がある。 何度も再生されるのに、決してやりなおせない。 何度も傷むのに、決して慣れることはない。 だからいつも、そのボタンを避けるように歩いている。 だけど、ときどき、不意に誰かが背中越しに駆け寄ってきて、僕の足もとのボタンを…
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