新・OBG交流会 2025
もう二度と、サークルには顔を出さないだろうと思っていた。
その思いの起点は、各々違うものがあるだろうけど、僕と同じように、いつの頃からか「今は今の自分のフィールドで情熱を燃やさなくては」と、決意に似たような想いを固めた人は少なくないはずだ。
きっかけは、ある後輩からのDMだった。

−即答できなかった。
それでも、彼の脳裏に僕が浮かんだのは素直に嬉しかったし、とりあえず、彼と僕を含めた近しい4人で飲むことになった。
「現役生」、その顔を僕たちは想像できているか
久しぶりに見る同期や後輩たちの顔は、当たり前だけど、すごく大人で、成熟していて、頼もしく、「時は流れたな」と、しみじみした想いを、お酒と一緒に胸に流し込んだ。
ひとしきり、互いの近況報告をした後、現役生たちが抱える現状の課題を共有しながら、最終的に僕たちが辿り着いたのは、「実際に現役生たちは現状をどう思っているか」ということだった。
とかく、人は、物事や人を「記号的」に捉えがちだ。
たとえば、「“彼氏”“彼女”がほしい」という人は、「◯◯さんと付き合いたい」という想いが前提にあるわけではなく、恋人を既に記号的に想定している。サークルも同様だ。「OBG」「後輩」「現役生」と言って、いったい僕らはどれくらいの顔と名前を想起できているだろうか。実在感を持って、リアルに思い描くことができているだろうか。
「会いに行こう」
それは、この問題に足を踏み入れたからには避けては通れない、僕の長年の決意めいたものなんか言い訳にすることさえ憚れる、絶対条件だった。
2025年の立教大学英語会・ドラマセミナー
約20年ぶりの母校の時計台は、不安と期待と後悔と感謝で、なんだか切なかった。でも、ウィリアムズ・ホール(部活棟)のコモンスペースで、かつての自分たちが談笑したりミーティングしたりした場所で、今も同じように過ごしている現役生たちを見たら、「あのバトンは今、この子たちが持っているんだな」と胸が熱くなった。
時は流れた。
あの頃よりも圧倒的に会員数が多い。
でも、OBGとの繋がりはコロナを境に希薄になっている。
だからと言って、単にOBGとの繋がりをあの頃と同じように戻すのは、違う気がした。今は今の、今の時代に合った新しい関係性を築くべきだと強く感じた。
OBG交流会の復活
僕が提案したのは、「OBG交流会」の復活だった。
ただし、「現役生→OBG」という従来モデルではなく、もてなすベクトルを真逆にした、「OBG→現役生」というモデル型だ。なるべく現役生たちの負担を軽くしつつ、課題解決をしたいという思いからの提案だったのだけど、熱い現役生たちが「いや、一緒にやりましょう」という声を上げてくれて、実に5年ぶりとなる、“初のOBG・現役生共催”の「OBG交流会」の企画が立ち上げられた。
月1回ほどのMTGを4回ほどこなし、本番を迎えた。
当日、みんなにも伝えたけど、もうすでに目的は達成されていた。
今回関わった僕らOBGはきっと今年の四大を観に行くだろうし、応援するだろう。そして、今まで数年単位で、有事(結婚式など)の時にしか顔を合わせなかった同期や後輩たちと、月1で会っていることが何よりも嬉しくて、現役生たちからのとびっきりのギフトを既に頂いているなと感じていた。
現役生たちの顔と名前もできる限り、覚えてから本番に臨んだ。
「現役生」という記号ではなく、はっきりと顔が浮かぶ。マイクを通して名前を呼ぶ。そこに気持ちがしっかりと入る。「ああ、これだ‥」と思う。

彼ら彼女たちにもきっと、「OBG」という言葉の先に、はっきりと僕らの顔が浮かんでくれることだろう。
OBG⇄現役生 互いに交わす言葉、知る想い・・。
形はない。
けれど、確かに、始まる前と、終わった後で、僕らの表情は違う。
ありがとう。
ここからまた、新しい僕たちを一緒に作っていけたら嬉しい。

夢中になりながら、夢中になってはいけない
取り立てて書くこともないのだけれど、
なんとなく、誰に話すでもなく、独り言。
忙しい。
いいこと、幸せなことなんだけど、忙しいと気持ちも荒むでしょう。
僕は、冬(寒いの)が嫌いだから、冬の間は仕事を詰めて、なるべく籠もって仕事をするようにしている。でも、今回はさすがに詰めすぎてしまった。反省。
時間は、有限。
どこが折り返しかもわからない時間の中で、あと何度、このように冬を迎えられるのか。
弱気になっているわけじゃない。
現に、仕事のパフォーマンスは上がっている。
そうじゃなくて、
夢中になりながら、夢中になってはいけない。
そんな気持ちが強くなるんです。
45年目のROLL OVER 20TH
今日この日この瞬間に、僕と同じアルバムを聴いている人がたくさんいるだろう。
デビュー45周年を記念して、サブスク解禁の皮切りに選ばれたCHAGE and ASKA「VERY BEST ROLL OVER 20TH」だ。
そして、ブログによると、1時間近く、CHAGEとASKAが言葉を交わしたらしい。
みんな、マジか…!!と、心臓バクバクで二人の歌声に耳を傾けているに違いない…。
少なくとも、僕の心のリズムは、散らばるようなタンブリン。。。
【出演】5/25(土) NHKおはよう日本 7時台特集
6月25日『白雪姫2023』公演終了

午前:豊四季台児童センター、午後:しこだ児童センターと、「1日2公演」という初めての試みだったけど、 僕らキャラバンメンバー全員、すごく充実した1日を過ごさせてもらいました!お忙しい中、足を運んでくださったお客さんたち、また、サポートしてくださった児童センターの職員の皆さんに感謝感謝です!!!ありがとうございました!!
うまくいったところ、行かなかったところ、たくさんあるのだけれど(いつのときも必ずあるのだけれど)、すごく“手応え”を感じた公演だった。
「王子様のキス=真実の愛」?
「王子様のキス」によって眠りから覚める『白雪姫』。だけど、僕は、物語の中で王子様と白雪姫の関係性がそこまで描かれていないのにもかかわらず、「王子様のキス」だけで白雪姫が目を覚めすという図式に、ずっと違和感があった。
それを「真実の愛」と言われても、なんだか嘘臭く感じてしまう。
それよりも、白雪姫のために行動した小人たちや、動物たちの想いの方が、白雪姫にとってよっぽど「愛」だったのではないか。
じゃあ、「愛」って、一体、どんなものだろう。
それが、僕の演出の起点だった。
「愛って、どんなもの?」
劇中の台詞は、そのままお客さんに投げかけたかったものだ。
子どもを傍に、一緒に考えてほしかった。
「愛するということは・・」
に続く、キャストたちの台詞は、台本で用意したものではない。役者たちが、自分自身で考えてきたものだ。
出てきた言葉は、とても日常的なものが多かった。
「一緒にご飯を食べること」「みんなでおしゃべりをすること」「寂しさに寄り添うこと」・・
一人ひとり違う。正解はない。
でも、そこには共通して、自分だけではない、「誰か」がいる。
目指していた“手応え”
お客さんの反応や感想の中で、テーマが“伝わった”実感があった。
一緒になって考えてくれた。誰かの家で、余韻になれた。
それだけで、僕らの公演には意味があった。
その“手応え”は、スタッフやキャストの公演後の表情からも、確かなものとして感じられた。本番だけの興奮じゃない。練習の中で積み上げてきた“熱量”が、きちんと冷めずにお客さんの胸に届けられた。その余熱がまだ僕らの中にあった。
公演後、お客さんの中で「次回、ぜひ一緒にやってみたいです!」という声が上がった。今まで走ってきた僕らの背中が、少し認められたような気がした。
みんな、お疲れさま。
たくさん練習してくれてありがとう。
たくさん考えてくれてありがとう。
来春に向けて、大きな脚本を描きたい。
みんなが集まりたくなるような物語だ。
見たい景色がある。
一緒にみよう。
6月25日(日)公演『白雪姫 2023』 お申込スタート!
2022年、児童センターミュージカルの後継として始まった、【キャラバン】の初公演ミニミュージカル『白雪姫』が、パワーアップして再公演です!
本日、6月2日(金)14時より、お電話でのお申込スタートです!
新たなメンバーも加わり、充実した練習ができています!ぜひ、お時間ある方は遊びに来てくれると嬉しいです!!
2023年6月25日(日)公演
ミニミュージカル『白雪姫』
↓↓↓★お申込はお電話で★↓↓↓
【午前公演】
10時30分〜11時10分(先着28名)
柏市豊四季台児童センター:04-7144-5363
【午後公演】
14時00分〜14時40分(先着35名)
柏市しこだ児童センター:04-7145-2522
費用:無料
対象:乳幼児~18歳
※未就学児は保護者同伴
2022年、Ever Classによるキャラバン『白雪姫』公演に向けての取材動画。
