『マンガで身につく多動力』2月24日より全国コンビニで発売
この度、僕が作画を担当させて頂いた『マンガで身につく多動力』、そのコンビニ版が出版されることになりました。
よりたくさんの人の目に触れる機会が増えて大変嬉しく思っています。
“期間限定”とのことなので、お見かけしたらぜひ、手にとって頂ければ光栄です!
【幕張ベイパーク 仮囲いアート】
幕張ベイパーク・仮囲いアート描かせて頂きました。
「何もない更地から、10年かけて1万人が住む街へ!」
「B-Pam(一般社団法人幕張ベイパークエリアマネジメント)」街に住む人たちが主人公になって街を育てる、新しい形の自治会。街の様々なイベントを企画運営しています。
いつか僕らがグレーになる頃に〜構想2009〜
2010~2012年、同人誌サークルThe Ropesで『いつか僕らがグレーになる頃に』を描く以前、2009年構想時点の散文詩のリメイクです。
テーマは「記憶」「思い出」。
三原色、青(cyan)・黄(yellow)・赤(magenta)を混ぜると、だんだん「黒」になっていきます。そこに白を混ぜると、グレーになる。
それは、「記憶」や「思い出」に似ているな、と思いました。
大切な「思い出」がある。
鮮明に刻まれたその記憶も、
いつかきっと、どうしようもなく、色を失い、失くなっていく。
グレーになって行く。
「しょうがない」と大人になる前に、抗いたかった。描きたかった。
4人の登場人物に「青・黄・赤・白」のカラーを与え、それぞれの視点から、「小・中・高・社会人」と、時間経過におけるにおける関係性の変化を描くことにしました。
また、当時、マンガ新人賞を応募するにあたり、独立した物語である必要があったので、各作品、独立した1つの読み切りの形を採っています。
青の章 「BLUE・BLUE・BLUE」(直樹・中学生編)
黄の章 「ひまわり」(純司・高校生編)
赤の章 「Heart's Knock」(大輔・社会人編)
白の章 「あたたかい雪」(美幸・小学生編)
このうち、「黄・赤・白」は新人賞を受賞しているため、僕からの公開は控えさせてもらっていますが、赤の章は小学館のHPで無料公開されています。
>>>赤の章『Heart's Knock』【小学館新人コミック大賞・佳作】
青の章は、そのうち公開する予定です!
『frame』
2009年、会社を辞めて、初めてデジタルで絵を描いた作品。
「もう一度マンガ家を目指そう」と、同じ志を持つ仲間達に声をかけて立ち上げたサークル、「 The Ropes 〜平成の常盤荘〜」。
自主制作した本を、「COMITIA」というイベントでみんなで手売りするところから、僕らの活動は始まりました。
東京で年4回(概ね2月、5月、8月、11月)開催される「創作(オリジナル)」のジャンルに限定した同人誌即売会
Wikipediaより引用
m-studio.hatenablog.com今回はそのVol.1裏表紙『frame』のリメイク、インスタグラムver.です↓
『思い出』
『Pocky 2001』
ポッキーの日ですね。
ポッキー大好きな僕が、18歳の時に「ポッキー」を題材に描いた4Pマンガです。今見ると、全編に渡り死ぬほどツッコミどころ満載ですが、ポッキーのような甘い心で許してください。
ポッキーの「チョコ」の部分と、手で持つ「ビスケット」の部分。食べていると、「ビスケット」の部分の方が最後に残りますよね。そんなお話です(←どんなだ)。